🙅‍♂️乳酸桿菌を凌ぐ乳酸球菌の重要性

株式会社マルト-(乳酸球菌カワイ株)

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◆乳酸球菌の定着

乳酸球菌エンテロコッカスは乳酸稈菌を遥かに凌ぎ胃腸管に多く定着しています。

カワイ株は腸内に常駐する腸内細菌(乳酸球菌)から発見された菌体です。

腸内常駐乳酸菌ですので胃腸管への定着性に優れ腸内細菌(乳酸菌)を大幅に増やす働きがあります。

丸い形をしているので球菌と呼ばれています。

ヨーグルト等の乳酸菌の多くは人由来ではない非常駐の棒状の乳酸桿菌(細長い菌)です。

そして、これまで腸内細菌としての乳酸球菌の有用性は前例研究がありませんでした。  

乳酸球菌の種類と定着数 】

人間の胃腸管に常駐する腸内細菌としての乳酸球菌はエンテロコッカス・フェカリス菌をはじめとしフェシューム菌など10種類以上が存在します。 

※重要なことは同じフェカリス菌でも生活習慣病により有効な乳酸菌はカワイ株だけです。 

※カワイ株は腸内に存在する乳酸球菌15000株をスクリーニングしコレステロール・中性脂肪に最も優れて作用する菌として1984年に発見した乳酸菌体です。

※人の胃腸管内に常駐するフェカリス菌は(胃腸管内容物1g当たり)胃に10万個~1千万個、小腸に1千万個~1億個、大腸には10億個存在しています。

※正常な人の便1gにはフェカリス菌が約1千万個~10億個も存在しています。 

「便の量は通常200g/日です」

※腸内細菌は「第三の臓器」言われ常駐量は約1.0kg~1.5kgの重さになります。 

乳酸球菌は胃で約1億~1.5億個、小腸で10.0億~1千億個、大腸では約1兆個存在しています。 

腸内細菌の存在数は約100兆個、乳酸球菌が前述した数が存在したとしても不思議ではありません。

◆因みに人の細胞は60兆個です。

腸内細菌は人の細胞の数を遥かに凌ぎ存在しています。


◆乳酸桿菌を凌ぐ乳酸球菌の優位性 

乳酸球菌エンテロコッカスは他の常駐乳酸菌のラクトバチルスやビフィッドバクテリウムと比較しどのくらい胃腸管に棲みついているのか無菌ラットを使いその定着数を調べました。 

定着傾向は三つの菌とも類似していて十二指腸を除いて、共に増加していることが分かりました。 

更に重大なことは三つの菌の中でエンテロコッカスの定着率が最も高く胃ではビフィッドバクテリウムが8千個(内容物1g当り)しか定着していないのに対しエンテロコッカスは1億個も定着していました。 

これまで乳酸菌ビフィッドバクテリウムの定着率が最も高いとされてましたが乳酸球菌エンテロコッカスの定着率が最も高いことがわかりました。 

このことは乳酸球菌エンテロコッカスが他の乳酸菌を凌ぎ最も重要な菌であることを意味します。

【ラットでの検証】


◆乳酸菌の有効摂取量は1兆個/日と言われています。

※ヨーグルト等の乳酸菌の菌体数は10億個~100億個/箱です。

腸内細菌の存在数100兆個に比べれば微々たる量です。

しかもヨーグルトなどの生きた乳酸菌は胃酸で殆ど破壊され、人由来の常駐乳酸菌でない為、腸内細菌から異物として排除されれ整腸作用に留まる通過菌と言われています。

※一方物質化したカワイ株は1gで数兆個の菌体ですので強力な胃酸でも破壊されず極小分子が毛細血管やリンパから浸透し10万Kmに及ぶ末梢血管・細胞の隅々まで巡ります。

「カワイ900:カワイ株0.9g含有」