2008年4月、中学・高校時代の友人が多発性骨肉腫で余命3ケ月の診断を受けたと突然やってきました。
聞くと腰が痛いのでH病院に通っていたけど単なる腰痛との診断で痛み止めのロキソニン等を処方され6ケ月ほど飲んでいたそうです。
※普通だったらCTを撮って確認するのが常識だと思い早く分かっていればです?
いつまで経っても改善しないので別のS病院に行ってCTを撮ったら全身の骨がガンに侵されて末期ガンのため即入院を言われたそうです。
しかし5月末に娘の結婚式が京都であり何時どうなるか分からないので絶対に出席したい、結婚式後入院する事にしたとのことでした。
そこで入院までの1ケ月カワイ900を多目に飲んで結婚式に備えたいのでので頼むとのことで飲用を始めました。
無事結婚式の出席を終え入院したら余命1年と改めて言われたそうです?
そして病院からは最高の医師団を編成し最良の医療体制を構え骨髄移植や抗がん剤投与、骨肉腫に良いとされるサリドマイド服用治療など行い10ケ月長期入院しました。
退院後も抗がん剤を飲用する一方、カワイ900の飲用を再開し体調はいい状態で退院したが2010年10月強い薬剤(抗がん剤)の影響か顎の骨が溶ける状態が発生しました。
そこで病院は原因かわからないのですべての薬剤や飲用物を中止し様子を見るとしました。
乳酸菌も同様の対象でした。
それから1ケ月後一気にタンパクが上昇し体調が衰弱しあっという間、12月に他界してしまいました。
ガン告知(余命3ケ月)から2年半持ちこたえましたが残念な結果となりました。
多発性骨肉腫、難しい病気ですね。